懐かしのミスターロンリー

ラジオTOKYO-FMで深夜0時から放送しているジェットストリーム。ご存知の方いらっしゃるでしょうか。1967年から続いている番組ですから、実に半世紀という長寿番組になります。パーソナリティは現在、俳優の大沢たかおさんですが、私がよく聴いていたのは初代である城達也さんの時代でした。声が痺れるほど素敵で穏やかで低音で。。おかげでそのあとぐっすり眠れるという、まさに深夜の時間帯にぴったりなお声でした。。(笑)

今も番組内で流れる音楽は、同じように軽めのものが主流のようですね。昔はこういう傾向の音楽をイージーリスニングと呼んでいて、そのカテゴリーもレコード屋さん(!)へ行くとちゃんとあって、演奏家も今に比べるとかなり多かったです。

さて、ここで真っ先に貼りたいのは城達也さんの声なんですが、それはまた後日アツく語るとして(笑)音楽コラムらしくテーマ曲のミスターロンリーを。この曲は多くのオーケストラが演奏していますが、やはりフランスのアレンジャー、フランク・プゥルセルのものが一番しっくりきます。(ストリングスがわかりやすくフィーチャーされているのが特徴的です。)


彼の黄金期1950年代は、ポピュラー音楽からジャズから、世界的に豊作の時でした。携帯はもちろんネットもコンビニもない時代。それゆえ音楽や音に集中する時間が現代より多くあったのではないでしょうか。私の青春時代にも、ラジオを聴くときはその向こう側がどんな感じだろうか、どんな人が喋っているんだろうかなど集中したものです。懐かしい時代。音楽とともに蘇ります。