ラクリモサ – モーツァルトレクイエム K.626

今は亡き最愛の母と映画館で観たアマデウス。その頃わたしは学生でした。専攻のピアノの曲ばかり聴いていたせいか、この有名なレクイエムを通して聴いたのはこの映画が最初でした。中でも8曲目のラクリモサにはいまでも鳥肌がたちます。

映画の中で描かれる、人生の光と闇、希望と絶望、愛と憎しみのようなもの。。それがラストにかけて高らかに流れて来るこのレクイエムとともに残酷なまでにあぶり出されるのがとても印象的です。

当時は多感な年頃だったので、観終わったあと随分と尾を引きました。あんなにたくさんの素晴らしい曲を作ったモーツァルト。それなのになぜあのような最期なんだと。そのため、この凄まじく恍惚としたメロディーが余計に頭から離れず、今もこの曲を聴くとカラダの中の細胞が浄化されるような感じになります。

しかしモーツァルトは、映画に描かれていたように、大人になってからも女性のスカートめくりとかしてたんでしょうか。。(笑)目を三角にしながら練習をしていた私はなんだったのかと当時は思いましたです。。。(笑)

私の5本の指に入る映画アマデウス。衝撃を受けたこの曲をはじめモーツァルトイズムを、また映画の中でどっぷり浸ってみたいな。ちょっと長い映画なのですが初冬の夜長の楽しみに。

MOZART Requiem – LACRIMOSA – Herbert von Karajan