世界に一つだけの花

週末に録画しておいた金スマスペシャル。社交ダンス世界選手権に向けた、キンタロー。&ロペスペアの挑戦、という回だったのですが、いやー久しぶりに感動しました。相手は日本ではなく世界ですからレベルが違います。前々からキンタロー。さんの芸はキレッキレで印象的でしたが、この選手権に向け、技や美しさやメンタルなどが磨かれていく様子は、観ている側に勇気をもたらしてくれるような、そんな清涼感もありました。

なんといっても、世界ランク90位台だったペアが、日本アジアで最高位の7位とかに躍り出てしまうところがすごい。指導者と周りに恵まれたんですね。番組では、本人たちへのメンタルマネジメントの様子なども放映していて興味深かったです。

いくつもの壁を乗り越え、一心にがんばる姿というのは本当に尊いものです。社交ダンスの世界と同じく、ピアノの世界にも本番というのがあります。うまくいかなかったから、消しゴムで消す、ということができない、一本勝負なんですね。つまり、ものすごい緊張やプレッシャーが降りかかるわけですが、だからこそメンタルを強く、自分をコントロールする術を身につけることを覚えます。そして結果がどうあれ、必ず次に繋がるということも。

番組では、周りの応援や助けがあるから、選手たちはステージで花開くことができたという、そんな流れになっていましたね。なんとなく、いろいろなことがピアノの世界と同じで、番組を観ながらウルっとしてしまいました。

キンタロー。さんのブログにお邪魔したら、こんなことをお書きになっていました。
「うちの最愛のお母さんがいつも私に言っていた言葉があります。それはSMAPさんの「世界に一つだけの花」。お母さんはこの歌が1番大好きで、生前お母さんはいつも私に言っておりました。この歌の通りの人生を歩んでほしいと。」
金スマ世界選手権2時間スペシャルありがとうございました (ブログより)

お母様、亡くなられていたんですね。世界にひとつだけの花。自分は唯一無二なんだよと。だからこそ大事に育てていこうと。この歌は曲もいいし、歌詞も素敵ですよね。

キンタロー。さんのブログをウンウンと頷き読みながら、自分に対しても、生徒さんひとりひとりに対しても、それぞれの花を咲かせていきたいなと改めて思いました。