懐かしき日本の風情と音楽と

おととい、BSで五木ひろしさんの特番をやっていまして、別にファンなわけではないのですが、横に八代亜紀さん、そしてモノマネのコロッケさんが一緒に出ていて、お話がおもしろくて思わず観入ってしまいました。

しかし演歌であろうとなんであろうと、ステージで活躍している方々は、本当に皆さん下積み時代に苦労されていますね。お三方共に昔を思い出して涙してましたし。五木ひろしさんは、八代亜紀さんと同じ銀座のクラブで歌っていらしたんですね。番組では当時を再現とばかりに、五木さんはギターの弾き語りをされていて。いやはや、マイクを持つ姿ばかり観ていたせいか新鮮でしたし、大変お上手でした。

持ち歌からカバーから色々と歌っていらしたのですが、中でも千曲川は、素敵でした。やっぱり良い歌ですね。現在、弾き語りのレッスンにいらしている大人の方が、たまに唱歌もお弾きになるのですが、日本の昔からある歌というのは、実に風情があります。歌詞の力ももちろんありますが、古き良き日本の情景というものを喚起させてくれます。

というわけで、千曲川をちょいと貼りまして。。


ちなみに番組で歌を聴きながら思ったことが、どの楽器でも上手い人というのは、やっぱり伝える力を持っているかどうか、です。生きた音楽、生きた感情を届けることができるかどうか。もちろん、テクニックはそれ以前です。テクニックは、その届けたいもの、表現したいもの、のベースにあります。テクニックがなければ、それも伝わらない。だからみんなマスターしたいと練習するんですね。。

クラシックもジャズも魅力は尽きないですが、日本の歌もまた奥深いです。改めて向き合ってみたいと思った1日でした。